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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-12 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そして、北海道農業経営収支平均、下に書いてありますけれども、農業収益一千二百八十万、そして農業経営費八百三十七万三千円、そして米以外の農業所得四百四十三万七千円となっておりますけれども、これで米の価格が下がると、減収幅が九百三十四万ですから、五百万円の大赤字という計算になるわけなんですね。  

徳永エリ

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野菜とかほかのところは、統計部が行っている農業経営統計調査の報告の中で、農業経営費には家族労働費は含まれていないんですよ。ただ働きというもとに、割れていないという話なんです。違いますか。ですから、この御認識は違うと思います。  あと五分もないので、これはまた次にやらせていただきますが、次の質問に移らせていただきます。  

江藤拓

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

まず最初の質問でございますが、我が国の畜産経営は、農業経営費に占める飼料費の割合が高く、トウモロコシの国際価格上昇等に伴う配合飼料価格の高騰により、大変深刻な影響を今受けているわけでございます。さらに、畜産物価格動向については、景気低迷等背景として、牛肉卸売価格肉用子牛価格豚肉価格等低下をしているという実態でございます。  

仲野博子

2009-03-04 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

また、農業収益は前年に比べて四・九%増加しましたが、農業経営費は八・九%増加しているため、結果としては農業所得は一四・六%も減少をしています。経営費増加の中でも、飼料費は一五・九%、百九十万円も増加しているという状況になっています。平成二十年の飼料価格は一貫して高騰しましたから、畜産酪農農家借入金等は更に増えて、そして経営を圧迫しているものというふうに考えられます。  

金子恵美

1999-07-28 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

農業主業、つまり農業所得農外所得を上回って、かつ六十五歳未満の農業就業者がいるという主業農家というベースで平成十年の経営収支状況を見ますと、農業経営費は若干の増加ということになっておりますが、農業収益野菜果樹花卉稲作等収入増によって増加をいたしまして、農業所得は対前年比七・一%増の五百三十九万円という状況でございます。

渡辺好明

1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

直接、国税の数字からはこの原因といいますか背景は出ないわけでございますけれども、農林水産省統計情報部農業経営動向統計によりまして農業主業農家、これの経営収支状況を見ますと、農業経営費は微増、その中で農業収益野菜果樹花卉稲作等収入増によって増加をして、農業所得は対前年比七・一%増というふうになっておりますので、野菜果樹花卉稲作等部門でこの主業農家収益増がこういった納税額の増につながったのではないかというふうに

渡辺好明

1999-05-25 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

農林統計調査による平成九年の北海道稲作経営の十から十五ヘクタール層の稲作部門収支を見ましてもこうした傾向があらわれておりまして、農業収益一千四百二万円、農業経営費一千十七万円、農業所得はわずか三百八十五万円にとどまっておりまして、生活費にも不足する額であります。とても新規投資分を回収できる経営状態ではありません。  

北準一

1998-03-19 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

こういった状況の中で、粗収益減少するということと農業経営費が逆に増加するということの中におきまして、農業所得につきましても対前年同期比で見ましても相当落ちているというふうに理解をいたしております。私どもは、そういった今の経済の状況農業あるいは農業経営にどういう影響を与えているかということについて的確な状況をつかみながら、今後また対応していかなければならないというふうに認識をいたしております。

堤英隆

1997-06-04 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

農業経営費は逆に、九六%、必ずしも下がってはいない。したがって、農業所得は、当時六百七十万円あったものが、先ほど小平さんからもお話あったとおり、四百五万六千円の農業所得であります。これは六十一年に比べますと六〇%に低下をしておるという状況でございます。  したがって、でっかい割には経営が必ずしも基盤強化になっておらないということでありまして、農業経営費の削減が進んでおらない。

鉢呂吉雄

1993-05-12 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

倉田委員 それからもう一点、農業経営費に占める農機具代ですけれども、これは増加傾向にあるわけです。平成二年度は農業所得に対して一七・一%、十九万九千円の農機具購入費になっておりますし、平成三年度でいけばもっとこれはふえていると思うのですね。今回、新しい農業機械が開発をされていくときに、ますます農家に対して農機具費負担増加ということにならないかどうか。

倉田栄喜

1990-11-15 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

他方農業経営費これは七〇%上がり、借入金が二倍にふえた。この結果農業所得は一九七五年を一〇〇とすると五八にまで落ち込み、約四割もの所得減になっているというのが実情でございます。  農水省は十月十二日に、てん菜、バレイショなどの今年産の畑作物生産者価格、これを四・六%から二・九%引き下げを決めたわけで、私は十 月九日に農水大臣にこの件での申し入れも行いました。

高崎裕子

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

農業所得減少、いろいろなことが作用しておりますので、どれが原因だということはなかなか申し上げがたいものでございますけれども、先ほど御説明いたしましたように、農業所得減少は、一方で農業経営費減少したにもかかわらず農業収益減少したということで、このそれぞれの減少の仕方において農業収益減少の方が大きいということによってもたらされたものでございます。  

海野研一

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

これは一方で農業経営費が、生産資材価格下落等の要因で前年度に比べて三・九%減少しておりますけれども、他方農業収益が五・〇%減少したということによるものでございます。  この農業収益減少につきましては、一方に野菜とか肥育牛とか価格上昇から増加しているものもございますけれども、稲作、鶏卵、工芸作物というようなものが落ち込んでいるということでございます。

海野研一

1987-05-18 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

いろいろ前提が長くなりましたが、全国の平均的農家においては、税制改正後の平年度の場合、所得税住民税の減税が四万五千円、参考のために四人家族と仮定しても五万一千円、売上税影響については、農業経営費の場合五万二千円、生計費にあっては七万八千円の負担増になる、利子課税については四万円程度の増税になる、となると、差し引き二戸当たり何と十二万五千円の負担増になるという結果となっております。  

水谷弘

1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

五十九年について見ますと、農業収入二千百六十二万円の収入に対し、農業経営費は一千六百九十六万円、うち支払い利息百八十万円、租税公課百十四万円、差し引き農業所得四百六十六万円、農業所得率二一・六%となっております。農外収入を加えた可処分所得四百八十二万円、これに対し家計費二百八十八万円、資金返済二百十五万円、したがって収支じりは二十一万円の赤字と発表しております。

松川牧夫